昨年の夏頃だったでしょうか。
GalwayのFlute Chatでモイーズのソノリテの解釈について熱い議論が盛り上がっていました。
するとMatthias Zieglerというチューリッヒの音楽大学の教授は「モイーズは過去の人」と切って捨て、新しい奏法の可能性を主張していたように記憶しています。
彼の現代奏法を見ると、なるほどこれだけできれば説得力あるわなあと感心してしまいます。
フルートという楽器をこれほど器用で自由に操ることができたら本当に素晴らしいことでしょう。
それに較べておいらときたら、
内吹きを修正したら、もうほとんど音を出すことに苦労してしまい、やたらと汚い音ばかりです。
つい、元に戻してしまいそうなところをなんとかこらえて、今日はT.G. EJ4をメトロノームを60にセットして1カウントに4音でやってみました。
何カ所かつっかえますが、いい練習になりそうです。
無理せず、60でできるようになったら次は暗譜したいです。無理かな。。。
ヘンデルのソナタのAllegroをがんばって練習したら右小指の骨にヒビでも入ったのか痛くなってしまった。
週末の天候は荒れ模様になりそうです。
汚い音を思い切り周囲にまき散らしてもうるさがられないよいチャンスです。
内吹きの修正に邁進するぜ!
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