そんな不調にめげず、昨日はヴァイオリン、フルート、クラリネット、ピアノによるアンサンブルに参加してきました。
もちろん、人の音をじっくり聴く余裕などないのですが、それでも合わせるポイントで他のメンバーの音を聴くように心がけ、思うようにできた時の幸せ感はいいものだなあと改めて参加してよかったと思う今日この頃なのだ。
モーツアルトのレクイエムはゆっくりなのですが、自分の演奏に夢中になっているとやや走り気味な自分がいます。
ピアノの音を聴きながら、ピアノに合わせようと努力して、ピタリ合うと実に気持ちがいいです。
他にも注意しなければいけないことはたくさんあるのだと思いますが、まずは縦線がドンピシャになる喜びっていいですね。
あこがれの弦(といってもこれを演奏する気にはなれませんが、)と一緒というのもワクワクしました。
私「ストラディバリウスって600基しか現存していないのに、世の中にはその10倍くらいのストラディバリウスが存在するんだそうですね。」
ヴァイオリニスト「あら?私のもそうかしら。」
私の耳では聴き分けられませんでしたが、ストラディバリウスなのだそうです。
こんなへっぽこフルートと合奏するなんて楽器もびっくりしていることでしょうね。
それにしてもまさか実物に出会うとは、、、。
不用意な発言をしてしまった。。。。猛省!
へっぽこでも楽しめればいいということでしたので、ご一緒しましたが、やはりへっぽこが合奏に参加するのは勇気が要りますね。
ピアニストはプロでした。
アマチュアのアンサンブルにプロの方がいてくれると本当に助かります。
音楽が好きで、前向きで明るい。
人生を楽しむために欠かせない要素ですね。
ご挨拶がわりに本番で演奏する歌の翼のさわりを吹いてみました。
ガーン。
出だしで音がうまく出ませんでした。
で、改善することなく、ずっとそのまま。
まいったなあ。本番でこれだったら辛いこと最上階(この上ない)。
ま、いっか。今日とちったので本番ではうまくいくさ。
きっとね!
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