2012年3月1日木曜日

フルートのオーバーホールに悩む

昨日は絶不調でしたが、ブログに励ましのコメントをいただき、とても心が温まりました。
世の中捨てたものじゃないです。


新しいフルートの購入は、以前何気なく検討したのですが、それより演奏技術だろうということで見送りました。


それならばオーバーホールして気分を一新できないだろうか。


現在所有しているのは、
■1976年製ムラマツM70 リップのみ銀
■ムラマツADCC


どちらをオーバーホールすべきか悩みどころです。


M70には愛着がありずっと持っているつもりです。低音域がいくらかデリケートなのでいいかげんオーバーホールしたほうがよさそうです。
ADは昨年ムラマツで調整した際に、まだ当分パッドは問題ないがオーバーホールするならシンセティックにしたほうがいいとのことでした。古いモデルのオーバーホールは98%のお客さんがシンセティックにするそうです。1-2%の人は旧式パッドにこだわりを持っているそうです。
この1-2%の人は何故旧式にこだわるのだろうか?
単なる懐古趣味?新しい技術を受け入れる柔軟性がない?それとも旧式には捨てがたい有利な何かがあるのか?
シンセティックにすると音がビリビリ響く感じになるそうです。
主に使用しているのはADなのでADにコストをかけてビリビリ響かせるか、それとも古いM70に愛情を注ぐか、、、悩ましいところです。


そうだ、両方やっちまいましょう!





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