いろんな形の人がいて、いろんなアプローチをして、いろんな説があるけど、全ての音域をいい音で鳴らせればいいのだ。
低い音は私の場合、下顎ををわずかに前に出す事で豊かな響きと音程のぶら下がりを防ぐ事ができるからその方法でOK。
■スケール、アルペジオは歌うように音楽的に練習すること。
そりゃそうだよね。一音一音次はどこに向かうのか意識して歌うように心がけよう。
■押すように吹き込まない。
これは単にいい音を出そうとアンブシャをこねくりまわし、後押しするように吹き込むということだけでなく、優しく軽快に演奏すべきところを、重く吹き込むことを断固辞めねばならぬ。(認知行動心理学的にはまずい思考ですが)
■重く演奏するから遅れる。
ケーラーの易しくない易しいデュエットはボロボロでした。
練習でできていたことができない。
これって不安。
そう、できると思っている事が本番でできないことの暗示のようだ。
なあに、本番までに完璧に仕上げればいいのさ。
常に楽天的であれとはGalwayの教えなのさ。
スケールはEs Durを終えて早速As Durを特訓。
ムーアの著作に習い、メトロノームを60にセットし1カウントに2音で開始。
楽勝。
メトロノームを徐々に上げて行き、76で1カウントに4音まで上げました。
楽勝。(元々その速度で練習していましたし)
ムーアによれば毎日少しずつ上げて行く事で144が楽にできるようになるとのこと。試しにトライしましたが、とてもとても、、、。
ムーアによればできない速度を無理に練習すると悪い癖がつくばかりなので、正確にできるテンポから少しずつ速くしていくことが必要だそうです。
もう二度と144ではやりません。。。
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