今日はソノリテ音色の同質性を半音だけで切り上げ、昨日順調だったタファゴベに再度挑んでみました。
たまにはちがうテキストにチャレンジしてみるっていいですね。
タファゴベはおそらく1976年頃にどこかの古本屋で買ってはみたものの、音符がたくさん並んでいるのを観ただけで圧倒され、そのままにしていたものです。
かなり黄ばんでいます。
おそらく音大生が使用していたのでしょう。
難しいフレーズに赤い印がついています。
私も同じところでだいたい躓きます。
音大生と一緒かあ。なんだか嬉しいではないか。
臨時記号の音符にも赤いマルがついています。こんなことしていいのかな?
他にも同様のエチュードが何冊かあります。
テキストを購入する、つまり自分に投資することで、その時点で何かが身に付いたような錯覚ってのがあったのかもしれません。
高価な英会話の教材を購入する人の多くがそんな錯覚で買っていないでしょうか?
よし、これで毎日英語のシャワーを浴びれば、半年後には英語がスラスラと、、、。
そんなわけあるわけないに決まっています。
聞き流すだけで覚えるのは幼児でしょう。
懸命に何度も繰り返し繰り返し必死になって聴いても、そんなに簡単にスラスラわかるようにはなりません。それが大人ってもんです。
高価な英会話の教材は買いませんでしたが、フルートのメソッドは結構ありますね。
それなりに本気だったんだな、、、。
昨日できなかったEJ7のAs Durでのレファドミ、今日もなかなかできませんでしたが、何度も繰り返すうちにできるようになりました。
嬉しいな〜。こういうのって。
そして、初めは難しそうだと思っていた、やたらと臨時記号がごちゃごちゃついているフレーズも上りに神経を集中させることで下りは脳が覚えていて、自然と指が動きます。
2オクターブくらいなら問題ありません。
く〜。嬉しいな〜。
普段はアルテスP.92のスケールとアルペジオを12のアーティキュレーションで練習するのですが、タファゴベの中から今さらっている調性を抜き出して片っ端からやっつけるってのもいいですね。
今のところ、楽しめていますが、こればかりやっていると、やがてこれもアルテス同様飽きてくるかも。
そしたらモイーズでも買ってみるかな。
もちろん買うだけでは上達しないので、みっちりやらんといかんわな。
それにしても私はどこへ行こうとしているのだろうか?
そういうことを考えだすと地下鉄をどこから入れたのかと同様に、寝られなくなっちゃうから、楽しけりゃいいでしょと楽天的にね。
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