たまに郊外に出かけると自然の美しさに生き返るような想いがします。
では、郊外に住んでいたら毎日が生き返るような想いがするのでしょうか?
都会のコンクリートジャングルは、人が自然の不自由から開放されるべく創りだした利便性豊かな産物と言えます。
ですが、そもそも人は自然な存在です。
コンクリートジャングルや原発を造った人の所業も大きな視点から観れば自然なことだと言えるでしょう。
そう考えると自然とそうでない人工的な物との区別がつかなくなりますので、とりあえず人工的なものは自然ではないと考えて。
ですが、人工的とは英語でArtificial。Artはラテン語のArs。で、その語源はギリシャ語のTechne。
こうして語源から考えると、やはり人は自然と対峙しながらコンクリートを創り出さざるをえない存在のように思えます。
芸術を意味するArtは、物事の本質を隠すベールをリムーブする技術、すなわちテクネーだと言います。
コンクリートが物事の本質をリムーブしてくれるといいのですが。
アンサンブルのメンバーとデュエットの練習に励みました。
おいらみたいなへっぽこと合わせる事に懸命な相方がいることが嬉しいです。
フルートの技術は同等ですが、音楽については相方の能力がかなり優れていると思います。
そりゃそうだよね。音楽で1だった人ってそういないと思います。
こうしたアンサンブルの機会を得ることもコンクリート世界に住むからではありますが。
スケールは少しゆっくりとM=144で。
うん、四日間のブランクは問題ない。
そしてケーラー#23も後退はしていないことを確認。前進もしていませんが、、、。がはは。
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