昨日のレッスンで自分に火が点いたようで、今日は朝から早く吹きたくてしかたありませんでした。
まだ辺りが暗いうちに覚醒するのだが、流石にそんなに早くから吹くわけにはいきません。
7時まで待って、ウォーミングアップ無しで低音域の速いパッセージを集中特訓。
8時から中音域。
9時前には全開。
ソノリテを丹念に高音域まで。
全調のスケール・アルペジオ。(いつも20分以上かかるのに、今日は13分で完了。慣れたもんだね♪)
タファゴベEJ11。
先生からメールが。
「我慢して壁を乗り越えれば新しい喜びが待っている。」
そうだよね。がんばろ。
吉田雅夫さんは「音を間違えるということは演奏家として恥と心得よ。」
と言っていましたが、ご自身も晩年にはよく間違えていました。
機械は壊れるもの、そして人間は間違える。
シロートなんだもん、難しいパッセージは間違えるってもんよ。
吹き込むクセを治したい。
発音と同時に音が期待どおりでないと、ついすぐに吹き込んで期待する音を探そうとします。
これが音楽を重くし、軽やかにしないコツだと思う。
音が期待どおりでない場合、そのままその音を吹き続け、なぜ期待する音が出ないのかを考えることにしよう。
特にタファネル・ゴーベールEJ11は吹き込み禁止。パン、パンと切って響く音が出るようにしたい。
そう意識するようになってから、苦手意識の強かったタンギングが自然とできるようになってきたような気がする。気のせいかもしれないけど。
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