かつてスケール練習はアルテス一巻の巻末を参照した2オクターブとし、一日ひとつの調性を13通りのアーティキュレーションでやっていました。
The Fluteの記事で某プロがフルートは3オクターブ吹くのだから2オクターブのスケール練習は意味がないと書いていた事と、アルテス15課で3オクターブやっているのだから、3オクターブやろうということで、24調3オクターブをスラーで、タファネル・ゴーベールEJ4をヘンデルのソナタのアレグロを想定してスタッカートで毎日練習してきた。
ベルギーの神田のぞみさんによれば、なんとなくできていると思っていたこともアーティキュレーションを変えるとアラが出てくることがあるとのこと。
そしてアーティキュレーションは「表情」であると。
アーティキュレーションを変えると途端に転ぶところがあることは体験済み。
全てスタッカート、全てスラー、ティヤタタ、タタティヤまではそれでもなんとかなるのだが、7.のタティヤタ、9.のタティヤティアティヤタは苦手。
今日は7.のタティヤタをテンポを下げて72でやってみた。
吹いていて、頭が混乱してきて、途中から正しいアーティキュレーションはどういうリズムだったのかわからなくなってきた。
まずい。リズム音痴だなあ。。。
苦手なことこそしっかりやったほうがいいんだよね。
難関で逃げるのか、逃げずに向かって行くのか。
逃げたい、、、。
やだなあ。。。
The Fluteの記事で某プロがフルートは3オクターブ吹くのだから2オクターブのスケール練習は意味がないと書いていた事と、アルテス15課で3オクターブやっているのだから、3オクターブやろうということで、24調3オクターブをスラーで、タファネル・ゴーベールEJ4をヘンデルのソナタのアレグロを想定してスタッカートで毎日練習してきた。
ベルギーの神田のぞみさんによれば、なんとなくできていると思っていたこともアーティキュレーションを変えるとアラが出てくることがあるとのこと。
そしてアーティキュレーションは「表情」であると。
アーティキュレーションを変えると途端に転ぶところがあることは体験済み。
全てスタッカート、全てスラー、ティヤタタ、タタティヤまではそれでもなんとかなるのだが、7.のタティヤタ、9.のタティヤティアティヤタは苦手。
今日は7.のタティヤタをテンポを下げて72でやってみた。
吹いていて、頭が混乱してきて、途中から正しいアーティキュレーションはどういうリズムだったのかわからなくなってきた。
まずい。リズム音痴だなあ。。。
苦手なことこそしっかりやったほうがいいんだよね。
難関で逃げるのか、逃げずに向かって行くのか。
逃げたい、、、。
やだなあ。。。
こんばんは
返信削除2回目のコメントです
音大生並のすごい練習ですね 僕はここまではできないな ヘンデルのソナタとありますが、僕も今、ヘ長調のソナタに取り組んでいますよ
過去の記事を読んで驚いたのですが、僕も1976年にムラマツのM70を買ってもらったんですよ 数年前に知らない人に安く譲ってしまいましたが
パスピエさん
返信削除コメントありがとうございます。
音大生にはとても及びませんが、ヘタクソを少しでも克服したいのと、地味な基礎練習は案外嫌いではないので、結構時間をかけています。
ヘンデルはE mollのHWV375のアレグロです。
かなり長いこと練習して、どうにかかっこがついてきた感じです。
この頃はバッハの6番のソナタBWV1035を無理して練習しています。
私は75年にM70を買って、数年間一人で吹いて(吉田雅夫さんのフルートとともにを観ながら)、2011年にふと思い出して再開しました。
M70いいですね。(ミヤザワのOEMだそうですけど)
ゆずってしまったんですね。
2012年にオーバーホールして以来、毎日快調に響いています。
もう一本ADを購入しましたが、私のようなヘッポコには贅沢すぎる感じです。
私には思い出深いM70で十分です。