2014年2月2日日曜日

苦手なことこそ課題なのだが、、、

かつてスケール練習はアルテス一巻の巻末を参照した2オクターブとし、一日ひとつの調性を13通りのアーティキュレーションでやっていました。

The Fluteの記事で某プロがフルートは3オクターブ吹くのだから2オクターブのスケール練習は意味がないと書いていた事と、アルテス15課で3オクターブやっているのだから、3オクターブやろうということで、24調3オクターブをスラーで、タファネル・ゴーベールEJ4をヘンデルのソナタのアレグロを想定してスタッカートで毎日練習してきた。

ベルギーの神田のぞみさんによれば、なんとなくできていると思っていたこともアーティキュレーションを変えるとアラが出てくることがあるとのこと。

そしてアーティキュレーションは「表情」であると。

アーティキュレーションを変えると途端に転ぶところがあることは体験済み。

全てスタッカート、全てスラー、ティヤタタ、タタティヤまではそれでもなんとかなるのだが、7.のタティヤタ、9.のタティヤティアティヤタは苦手。

今日は7.のタティヤタをテンポを下げて72でやってみた。

吹いていて、頭が混乱してきて、途中から正しいアーティキュレーションはどういうリズムだったのかわからなくなってきた。

まずい。リズム音痴だなあ。。。

苦手なことこそしっかりやったほうがいいんだよね。

難関で逃げるのか、逃げずに向かって行くのか。

逃げたい、、、。

やだなあ。。。

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    2回目のコメントです
    音大生並のすごい練習ですね 僕はここまではできないな ヘンデルのソナタとありますが、僕も今、ヘ長調のソナタに取り組んでいますよ

    過去の記事を読んで驚いたのですが、僕も1976年にムラマツのM70を買ってもらったんですよ 数年前に知らない人に安く譲ってしまいましたが

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  2. パスピエさん
    コメントありがとうございます。
    音大生にはとても及びませんが、ヘタクソを少しでも克服したいのと、地味な基礎練習は案外嫌いではないので、結構時間をかけています。
    ヘンデルはE mollのHWV375のアレグロです。
    かなり長いこと練習して、どうにかかっこがついてきた感じです。
    この頃はバッハの6番のソナタBWV1035を無理して練習しています。
    私は75年にM70を買って、数年間一人で吹いて(吉田雅夫さんのフルートとともにを観ながら)、2011年にふと思い出して再開しました。
    M70いいですね。(ミヤザワのOEMだそうですけど)
    ゆずってしまったんですね。
    2012年にオーバーホールして以来、毎日快調に響いています。
    もう一本ADを購入しましたが、私のようなヘッポコには贅沢すぎる感じです。
    私には思い出深いM70で十分です。

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