2014年1月21日火曜日

CASIO PX-A100が我が家にやってきた。

カシオの13,700円で十分ニーズ(和声の勉強)は満たせるのだが、実物を見て「欲しい」気持ちがどうしてもわいてきません。
価格を大幅に上回る機能があることは承知しているのだが、 ずうたいが大きくて軽薄な印象なんだもの。

同じカシオにPriviaというシリーズがあって、開発者の熱い想いが語られています。

中でもPX-A100はデザインがいい。


従来の電子ピアノの半分以下の重量で響きは世界の有名なコンサートホールに響くグランドピアノの響きをシュミレートとあります。

広告コピーは「売り言葉」ですので割り引いて読まないといけませんが、スタイリッシュな形、色と相まってワクワクしてきます。

この機種は残念ながら実物を見ていませんが、店頭で上位機種に触れています。

ピアノのタッチの善し悪しについてズブのシロートにはよくわからないのですが、それでも13,700円の製品から較べると格段にいい感じ。

音もいいです。デモ演奏で聴くショパンで涙が出そうになりました。

鍵盤も象牙調、黒檀調と調の終止形が残念ですが、いかにも量産プラスチック成形金型から出てきたバリの残るキーといったものではなく、イミテーションにもかかわらず重量感があって質感もいいのです。

そしてピッチも変更できるし、17種の音律も設定可能。

これは大ヒット商品になりそうな気がするのですが、何故か近所の楽器店には置いてない。

そして、楽器店の説明もいいかげん極まりないので、昨日遠慮なく安いアマゾンをポチっとしたら、なんとプレミアム会員でないにもかかわらず、今日我が家に到着。

はや!

思うに、高い販売管理費が圧迫する店頭販売の意義は薄れ、ますます接客の質は下がり、価格優位のアマゾンがどんどん伸びる要素満点ですね。


で、肝心のフルートはこのところ高いHも安定して出るようになってきたので嬉しい。
だが、どうも菜々子で吹くとH Durのアルペジオで高いHからEに降りる時に音が転ぶ。
前から転んだっけか、、、?

明後日はレッスンなのだが、明日は歌の先生のオペラ鑑賞で練習できそうもない。

Garibordi のエチュードの運命や如何に、、、



それにしても88鍵はでかい。
目的からすれば13,700円のでよかったかも。
せっかくだから少し弾けるようになりたいものだが、果たしてできるだろうか。
下手でもいいからバッハのインベンションやエリーゼのためにを弾いてみたい。

和声の勉強だけでなく、弾いてみたくなってきた。
高い目標を掲げずにやってみようかな。

どうしよう、、、、。

4 件のコメント:

  1. お。これさえあれば自動伴奏とかで路上ライブができるではありませんか。いよいよですね。

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  2. harutake-san,
    馬鹿な事を、、、(笑)。
    でも、もしそんなことができたら夢のようですね。
    いつか一緒にやってみますか。。。

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    1. ええ、そんな日が来るかもしれませんね(^o^)
      ではそのときにはぜひ

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