2014年1月7日火曜日

フルートを吹き始めて間もなく3年だが、、、

いくらか上達したのだろうか?

初めての体験でしたが発表会やコンサートを開いて人前でステージで演奏したりしたわけですから、それなりに練習を積みましたもの。

最後までとおせなかった曲が曲がりなりにも通せるようになったってことはすなわち上達と呼んでいいよね?

それにしても、スケールは相変わらず不揃いで遅いし、音の出始めからまともに発音できないことが多いし、音程も慣れてきたのでいくらかわかるようになったが、あやふやなことにあまり変わりはないし、アンサンブルできちんと合わせる要領は未だにダメダメだ。

二十歳過ぎた大人が、習い事で急にうまくなるわけはないのだ。

それでも、スケールは以前より正確さを増したし、高いHだってこの数日調子いいのだ。
3年前にはうまくできなかったハーモニクスだって今じゃチョロいもんさ。

pを柔らかい音で吹くコツもいくらかわかってきたし、何より音楽が益々面白くなってきたからいいではないか。

この世は努力をした者が必ずしも報われない。

努力せずとも結果が出せれば評価されることがまた面白いではないか。

ただし、音をもっと自由にコントロールできるようになるためのスーパーショートカットはないようだ。

コツコツ基礎連を積む事が一番の近道だと信じ、細くても長く続けようなのだ。

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