2013年6月25日火曜日

たかがフルート、されどフルート

合宿初日は惨憺たる状況に目眩がしそうで凹みました。

歌の先生が言う凹むのは膨らむ前の現象とは、実にいい言葉で助かる気持ちでした。

合宿二日目も緊張しましたが、初日の問題点がずいぶんと改善されたのでよかったです。

ですがもし、二日目も同じ状態だったら、、、、。

想像するに、立ち直れない自分がいたでしょう。

たかがフルート(生き死にに全く関係ないし、)でこんなに苦悩する必然性があるのだろうか。

あるわけないよね。

じゃ、辞めようか。

いや。

ギリギリのところで、新しい発見があったり、できなかったことができるようになる喜びは辞めたら決して味わえないのだよね。

合宿の朝食時にBGMでたまたまモーツァルトのG Durのコンチェルトが流れました。
ああ、フルートの合宿に相応しくていいなあ、と思ったのですが、先生はフルートの曲を聴くと戦闘モードに入るのか、細かいところが気になってしまうのだそうです。
なので、普段安らぎを求めてフルートの曲を聴くことはないのだそうです。
その気持ちは容易に想像できます。

聴いて安らぎを感じたり、演奏して楽しかったり、合わせてさらに面白かったり、アマチュアは楽しい♪。

向上を求めずに、ただ独りピーピー吹いていれば楽しいだろうか?

いや。

それで満足できるわけがない。

ですが、練習は時に厳しい。

この崖っぷちを歩くスリルにこれからも耐えられるだろうか。

いけね、なんか弱気だな。

すがきや 台湾ラーメン

真ん中はてんこ盛りのおろし生ニンニク
卵はモチロン中村農場


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