楽譜の読み方講座前編を5時間受けてきました。
事前に予習していたこともあり、楽典を再確認したというところでしょうか。
ひねくれた生徒として、いくつか楽典に関する疑問を聴いてみました。
☆ドミナントが何故支配的なのか。
ドミナントを主音とする長三和音の第三音が主音へ向かう導音なので、自然とドミナントからトニックに解決される感じがあるからではないか、とのことでした。
☆絶対的な調性感はあるものなのか。
先生は「あると思う」とのことでした。
ある。何故なら、、、だからである。
ということではありませんでした。
音楽をどう感じるかの問題なので、そういうことなのですね。
バロック時代のピッチは現代よりおよそ半音ほど低かったわけで、当時の作曲家がC Durで書いたものを現代楽器で演奏すると当時のCis Durに相当するわけです。
ですが、これは近代化とともに生活のピッチが上がった事と関係があるのではないだろうか。私の勝手な想像ですけど、、、。
より音楽を感じると、メタ認知能力が向上するのだそうです。
メタ認知。
言語による思考によって理解する能力を超えた認知能力ということだろうか。
食事療法で癌からの生還。
先生は2010年のクリスマスに医者から癌を宣告され、年が明けたら手術でガンを摘出する予定だったそうです。
医師からガンを告げられたショックは大変大きく、病気について調べようとパソコンを立ち上げたところ、オランダの友人からハッピークリスマスのメールが来ていて、その友人にショッキングな状況であることを返信したそうです。
すると、友人からオランダではガンを食事療法で治すことが多いので、やってみたらどうかとレシピが送られていたそうです。
さらに書店でその類いの書籍を買いあさり、徹底した食事療法を心がけていたら、手術前検査でガンが無くなっていたので切らずに治ったそうです。
あまり詳しくは聴いていませんが、ダイコンなどの野菜をジュースにして毎日2Lほど飲んだそうです。
影響されやすい私はガンではありませんが(たぶん、ですけど)、早速ジューサーを買ってきました。
石臼式という低回転で絞るタイプで、シャープのEJ-CP10B-Rという物です。
高回転で絞ると、ジュースが分離しやすく、栄養素も破壊されるというフレコミを信じて、少し高かったのですが思い切ってみました。
近所の家電量販店ですが、店頭表示は例によって自社のネット価格より32%ほど高い。
貴方の会社のネットの価格になりませんか?と聞くと、「あ、はい。ネット価格で結構です。」と即答。(以前は渋々でしたけど、)
ダイコン、カリフォルニアオレンジ、レモン、リンゴをジュースにしてみました。
ダイコンの辛みと新鮮な果物の旨味がギュッとコップに注がれウマウマです。
後片付けがちとめんどいですが、旧型の機種よりだいぶ洗う部品点数が少ないので多少のことは仕方ないと諦めせっせと洗うのだ。
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