昨日は6月末のステージ演奏の合わせ。
本番まであと一回の練習を残すのみ。
なんだか緊張します。この緊張感を楽しまないとね。
でも、ドキドキしていやだなあと思う事もあり、複雑な心境かも。
暫く前から思うのですが、フルートがいい音色で鳴る時はどういう時かと言うと、たいてい、
●元気である。
●いいことがあった。
そして、息を吸う時にぐわっと一気にお腹で吸う時。
なのです。
テオバルトのフルート講習で相澤先生が、人差し指をクチビルの前に立てて、ひと思いにビューーーっと音がするように吸うよう指導していたものです。
吸った後は、決してただ強く吹くのではなく、お腹を十分意識してしっかり息を出す感じです。
すると音に芯があって、力強い響きになります。
この感じはもう忘れないもんね。
指が回らなくても、音程が少々ズレていても、音色はいくらか秀でてきたと言っていいんでないかい?
映画「誰も知らない」観る。
親は無くとも子は育つ。
学校など行かなくてもよい子は育つ。
むしろ、閉塞的な空間では育ちにくい自立心はよほど伸びる。
映画のシーンとしてはそれほど怖いものではないはずなのだが、万引きのシーンや、妹が椅子から落ちて生死を彷徨うほどのシーンにドキドキしてしまい、最後まで観るのがやっとの思いだった。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿