都内のホテルで仕事のパーティーがありました。
なんと、パーティーを企画したマーケティング担当がフルートとハープの生演奏を呼んでいました。
山崎泰之さんという笛吹きです。
ちょと、仕事で疲れていたのですが、優しいフルートとハープの音色に疲れが取れる思いがしました。
大音量の楽器が人の気持ちをエネルギッシュに興奮させるような音楽と異なり、小さめの優しい音が奏でる素朴な音楽がいいです。
演奏後にご挨拶する機会があったのですが、聴けば篠笛の演奏を主にやっているそうで、YouTubeにたくさん演奏を挙げているので観てくださいとのことでした。
YouTubeを観ると篠笛を実に軽快に操っています。
笛が好きなんだなあ、という気がしました。
でも篠笛ってほんとに難しいんですよね。フルートの方がよほど簡単(でもないけど)です。
さて、念願の「ニーチェの馬」のDVDが届きました。
昨晩、あれこれ意味を読み取ろうと努力しながら途中まで観たのですが、友人が焼酎をわけてくれと家に入って来るあたりから、セリフにたくさんのメタファーが出て来て、とてもビールを飲みながらではついていけないと中断。
この週末はフルートと「ニーチェの馬」との格闘です。
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