2013年3月23日土曜日

スケールエクササイズの方法

スケールの練習はアルテス2巻の巻頭にある、♯系の第一シリーズと♭系の第二シリーズを奇数日は第一、偶数日は第二と交互に練習しています。
そのあと、T.G. EJ4をメトロノーム無しで(さすがにこれはメトロノームを使って全て同じ軽快なテンポでは無理)練習します。

アルテスのスケールはおよそ半年の間、148のメトロノームに合わせて練習してきました。
148というテンポは調によって困難な日があります。
Ces Dur (H Dur)が特にそうです。
それでも軽く指が回る日もあれば、指がもつれてうまく動かない日もあって、なかなか148より速い設定にすることができないままです。
無理して170くらいまで上げて練習した時もありましたが、かえって悪いクセをつけそうなので、やや背伸びをした148を選択したままでした。

ところが、アルテスの解説を読むと、「なるべくメトロノームを使い、、、」とあります。

なるべく?
、、、なるべく、でいいんだね。いいって言ったよねアルテスさん。

メトロノームをはずして練習してみたところ、あら不思議。

どの調もかなり速くスラスラと吹けちゃいます。

なんだかうまくなったみたい。

おそらく自由なテンポで吹いているので体が楽なのだと思います。
基本はメトロノームを使って練習して、たまにはメトロノームをはずしてみるというのが効果的な気がします。

アルテスさん、それって正しい練習方法なのでしょうか?

そうだ、次のレッスンで確認してみましょう。
エチュードや曲ばかり見てもらうのではなく、正しい基礎練習の方法を教えてもらうことに重点を起きたい私なのだ。

2 件のコメント:

  1. こんばんは!
    きさらぎです。

    きょうは、レッスンでかなりシボラレテきました。(^^ゞ
    スケールは美しい音で。と。
    私の場合、速さ云々より、まず音色だそうです。
    かなりひどいみたいです、私の音。(>_<)
    がんばりますよ~

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  2. きさらぎさん

    コメントありがとうございます。
    スケールは指の練習ではなく、美しい音を出す練習だと誰かが言っていました。(誰だったっけ、、、笑)

    奇麗な音を目指したいですね。
    自分の音をよく聴く心がけが日本人フルーティストには欠けているって確か吉田雅夫さんが言っていました。

    がんばりましょうね。

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