かなり久しぶりにオペラを観劇してきました。
3階の端の席で3,000円。Sだと15,000円。
ですが、末席で十分楽しめますね。
そう思う人が多いのか、安い席から先に完売になるそうです。(席数が少ないこともありますが)
オペラが好きな人は、安い席でたくさん行くということだそうです。
高い席でたくさん行くと大変なコストですから。
PAを使っていないそうですが、ホールの隅まで響き渡る人の声の迫力たるや、生身の人間の技術の可能性というものに改めて驚きます。
折しも映画「チャイコフスキー」を観た後だったので、19世紀のヨーロッパの暮らしぶりを知るいい機会になりました。
「椿姫」
アルフレードの親父がいかんわな。娘のためになら、息子の人生をめちゃくちゃにしていいはずがなかろうに、、、ヴィオレッタがかわいそうではないか、、、ブツブツ。
プロレスやソープドラマを観ながら、ブツブツ言っているオバサンのノリですけどなにか?
かなり久しぶりに、フルートが壊れたかと思う程鳴りません。
低い音域が全滅です。
鳴るまで吹こうホトトギス、とばかり、がんばるのですが、がんばるほど鳴りません。
なんか息が詰まった感じで音が痩せて音程も不安定です。
上からクロマチックで降りて来ると、まあいいのですが、跳躍や低い音をタンギングで響かせようとすると全くだめです。
ADが特にだめで、菜々子だといくらかマシです。
フルートかなあ?
いや、たいていこんなときの問題は吹き手と相場は決まっている。
少し休憩しても、変わりません。
うーん、このごろソノリテを省略しているからかな?
こういう時からの脱出法はどうしたらいいのだろうか?
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