なんとへっぽこフルーティストが第九とオペレッタを音声で歌ってきました。
ベートーベンは偉大だ。第九は素晴らしい。
聴くだけではなく、歌ってみる事で喜びが加速します。
327小節vor gott.は盛り上がりの極みで、これ以上出ないだろうというくらいの声量のffで終えたのですが、なんと次のAllegro assai vivaceに入る前に観客から盛大な拍手をいただきました。
まさかここで終わりだとは思わないでしょうし、普通拍手が起きることはないはずのところで、盛大な拍手が起きたのです。
これは、思わず拍手してしまった、つまり我々の演奏が観客の心を動かしたのだと思います。
打ち上げでもそのことが話題になり、すっかり気を良くしたと言いますか、第九に参加してほんとうによかったと参加者が口々に語っていました。
それにしても広告を観て応募した初めての人もいれば、ウイーンやザルツブルクやプラハでオケをバックに歌っていたアマチュアがいたのにはビックリ。
ベートーベンは素晴らしい作曲家です。
何故か?そんなことは理論で説明できません。
とにかく一度第九の合唱に参加してみることです。
プロのオケの中にまじって歌う第九は、カラオケで熱唱することの100万倍は感動的です。
第九のフルートパートは凄まじく難しそうです。
歌でよかった。。。
第九は素晴らしい…ですね。私も同意です。第九は、ソロよりも合唱の方が楽しくて難しいと聞きます。歌って感動するのは合唱なんだと、ソリストさんたちはよくおっしゃいますね。ソロも合唱も両方歌ってきているのでしょうから、たぶんそうなんだろうと思います。
返信削除327小節vor gott.の後の拍手ですが、あそこで一度フレーズが切れますが、そこで指揮者さんがたっぷり間をとってしまわれたり、カラダをゆるめてしまうと、うっかり拍手をしてしまうお客さんはいらっしゃいまずよ(笑)。とは言え、funkyhassyさんたちの演奏が素晴らしかったから拍手が起こった事には間違いないので、鼻を高くしてもいいと思いますし、私もfunkyhassyさんの立場だったら、大いに気を良くしている事でしょう。
ところで、オペレッタの方は、いかがでした?
すとん先輩、
返信削除いらっしゃいませ。コメントありがとうっございます。
合唱の方が楽しいのはわかりますが、ソロより難しいのですか、、、。大勢の中のひとりなので、音楽の厚みに貢献できれば、ま、いっか、というノリで歌ってしまいました。
私も器用に人の歌を真似る能力よりは、頭で考えてしまうタイプのようです。
フルートの先生からはよく「考え過ぎです」と言われますもの。。。
オペレッタについては本日のネタにしたく(笑)、またお越し下さいますようお願いします。