2013年2月3日日曜日

フルートは常に水平に

アンサンブル仲間がフルート(9年前のミヤザワ君)の頭部管を掃除棒で掃除していたら、なんとコルクが抜けてしまい、しかもそのコルクがすっかり萎縮していたとのことで、修理すべく、一緒に笛の修理屋さんを訪ねました。

コルクは湿ったり乾いたりを繰り返すうちに萎縮したり、古い物はボロボロになったりするそうです。

新品で購入して9年経過したミヤザワ君はオーバーホールしなくても修理でいいんじゃないかと思っていましたが、いくつかのパッドがやはり萎縮しており、オーバーホールするタイミングだとの診断が下り、そのまま預けてきました。

特に冬は管の中がおつゆでびっしょりになります。
フルートを膝の上に置いたりする際に、うっかり傾けておつゆがパッドに触れるとパッドが濡れてしまうので、乾燥と同時に縮んでしまうそうです。

たまにトーンホールからおつゆが出てくることがありますが、なるべく傾けないように心がける必要があるようです。
休憩の時に内部にガーゼを通すことも有益だそうです。

気をつけよっと。

修理屋さんが代替フルートを貸し出してくれたのですが、これが私の菜々子と同じモデル。

試しに吹いてみたら、流石修理屋さんのメンテが行き届いているだけあって、素晴らしくよく鳴ります。

ハイアマチュアはともかく、へっぽこ笛吹きにいい楽器はいらないね。
よく調整された国産の入門モデルで十分っしょ。

拙宅でモーツァルトの魔笛をデュエットしてみました。
初見の割には楽しく合わせることができて嬉しいのだ。

で、NetDuettoのインストールを友人に促し、来週はネットでデュエットを試してみることになってめでたしめでたし。

2 件のコメント:

  1. 気になっていました お相手よかったですね!
    感想 楽しみにしています!

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  2. はい、早く試してみたいです。
    Renさんも環境整ったらよろしくです。

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