ちょっとミステリアスな体験をしました。
今日は久しぶりにたっぷり練習時間が取れました。
T.G. EJ4のE Durで高音のFisが出ません。楽器は菜々子(ムラマツM70)です。
元々フルートのFisはいくらか出にくいものです。
お腹をさらに頑張ってみたり、息の向きを変えてみたり、鳴るポイントを探してみましたが、多少改善するポイントはあるものの音が響きません。
魂が抜けたような音です。
下からクレッシェンドで駆け上がってもFisだけ響きません。
楽器か?吹き方か?
そこで、ADCCEに持ち替えてみたらちゃんと鳴るんです。
菜々子はEメカがありませんが、普段からFisは出しやすいのです。そしてADCCEはEメカつきですがFisが出しづらいという特性があります。
Fisを出しやすい菜々子が出なくて、ADCCEが出る。
???
これは楽器かもしれない。笛の修理屋さんに診てもらうか、、、。
暫くADCCEで練習してから菜々子に持ち替えたらFisが鳴るようになったので、やはり楽器ではなく吹き方か?ではなぜ、菜々子で鳴らない時にADCCEでは鳴ったのか?
楽器の個体差から来る微妙な加減というものがあるのかもしれません。
毎日吹いていないので、その微妙な加減に左右される狭い力量になったということか?
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