2012年7月13日金曜日

音階練習 頭の中のイメージは?

Cis Dur Ais Mollが終わり、Ces Dur As Mollに。


Ces Dur難しい。


メトロノームをM=60にセットし一カウントに四音のゆっくりしたテンポで練習するも思うにまかせず。
Esから始めるミファソラシドレミ、ファミレドシラソファは間違えやすい。


だって、「シ」を「」と呼び、「ミ」を「ファ」と呼ぶことの違和感が大きいです。
同じ動きをレミファソラシドレ、ミレドシラソファミと唱えると簡単にできます。
しかし、それでは他の音から始まるスケールと噛み合わない。


音階を唱える事無く、ただ無心に吹くとうまくいきます。


ただその方法で、アルテス(比田井洵訳)P.92のスケール練習を続けていると、時折今どこにいるのか迷子になってしまいます。


みんなどうしているんだろう?


ネットで検索しても同様の悩みとソリューションが見つかりません。


ただし、頭の中を移動ドで演奏することは正しくないようです。


何故なら、転調の度に呼び名を変えるなんてことできっこありませんから。


GやFやEを主音とするスケールなら全く問題ありませんが、アルテス最後の調性が目の前に大きく立ちはだかっています。


慣れるしかなさそうです。
少々困難な方が、克服する楽しみがあるってもんです。


次のレッスンまでに慣れるようがんばるぞと。


そういえば、1976年にアルテス一巻は一応終えています。
当時も同じ問題に悶々としながら解決させずにおいた事が今になって改めて壁になっているわけです。
当時、この問題にキッパリとケリをつけておけばよかった。。。

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