The Flute 120号が届きました。
癒しのフルーティスト須藤英二さんという方の記事に注目です。
音大卒業後音楽教室でフルートを教えていたのですが、40歳を過ぎて、教室を辞めて演奏家になったというある意味冒険家のような方です。
彼のCDを聴いたファンが葬式には彼に演奏してもらうよう言い遺したそうです。
また、演奏会での手売りだけで2万枚のCDを売ったそうです。
面白いのは、彼は「花」などの耳馴染みのある曲を聴いてもらうことを重要視しています。
時間とお金に余裕ができた団塊の世代の人たちがフルートを始めてもバッハやモーツアルトだと難しくて諦めてしまう。
街のフルート教室もアルテスから始めるので続かない。
彼は言います。
フルートは自分の好きな曲を気軽に吹ける楽器でもある。
激しく同意!
多くのフルートの名曲はたいがいどこかに技術をひけらかすようなところがあり、プロの演奏は確かに目が眩むほど鮮やかではありますが、トーシローが演奏しようとすると目が回ります。
わたいは普段何を聴いているかと言うと、石井孝治さんの「フルートで奏でる心のうた」という、耳に馴染みのある曲ばかり録音されているCDを聴く事が一番多いです。
須藤英二さん、まだ演奏を聴いていませんが、なんだか良さそうな気がします。
こういう感ってプラシーボも働いて大概当たるんですよね。
さっそくポチっとね!
26日火曜日あたりから痛む舌は本日がピークか?
痛くてタンギングが辛いのを我慢して、ゆっくりスケールをやってみました。
痛いのでどうしてもタンギングが遠慮しがちになってしまい、音が荒れ気味です。
音が汚いと練習する意欲が削がれますね。。。
どうせわたしゃいつも意欲削がれっぱなしじゃい!
須藤英二さんの音とビブラートは、私の目標です。
返信削除彫刀伊亭
彫刀伊亭さん、
返信削除そうだったんですか。
新しいフルートの楽しみ方を発見したようです。