ケーラー#16,17は大甘でクリア。
Fis Dur, Dis Mollのスケールとアルペジオもクリア。
ただし高音Fisに問題あり。
私のADはEメカ装備のためEは出しやすいのですが、その分Fisが厳しく感じます。
そこで、先生に私の楽器で吹いてもらいました。
先生が吹いても鳴りにくかったらやばいです。
楽器は壊れていないはずなので、買い替えを考えることになったでしょう。
が、やはり先生が吹くと下から見事にデクレッシェンドしながらFisを奇麗に響かせます。
うーん。やはりおいらはへっぽこだ。(今頃気づくな!)
手探りしながらFisだけロングトーンすると奇麗に出るのですが、アルペジオで下から上がって来たり、スタッカートで響かせようとすると実に乾いた音で響きがありません。
お腹の使い方と息の入れ方とタンギングがベストな状態で揃う必要があります。
高音域を奇麗な音で響かせてこそ、フルートってもんです。
毎日、真っ暗なクローゼットの中でコツコツ特訓することにします。
先月の演奏会の録音CDをいただきました。
いつの間に撮影したのか、演奏中のアップの写真がCDジャケットに大きく写っています。
一見すると、なんだかプロのアルバムみたい。
TSUTAYAの店頭に勝手に置いておいたら、間違って売れるかもしれません。
自宅に返って聴くまでの瞬間はドキドキでした。
上手に編集してもらったので、考えていたほどへっぽこに聴こえず、よかったです。
それにしても音楽「1」から一年でここまで引き上げてくれた先生に感謝です。
ところどころへっぽこの片鱗をうかがわせますが、まこんなもんです。
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