2012年1月23日月曜日

今年の目標

一年の計は元旦にあり。


アルテス一巻15課のレビューに加え、ケーラーの優しいデュエットをやることになりました。
全部で24曲あります。毎月2曲こなせば一年で修了になります。
今日ははじめの4曲を大甘で終えましたが、これからだんだんと難しくなって行きます。
目標設定はアクションプランのガイドラインみたいなもので、だいたいそのくらいのペースで行けばいいという目安と考えることにしました。


今年は初めてのソロデビューもあるのですが、ゴールは人前で最後まで演奏することとします。
ストレッチゴールは、緊張せずに演奏すること。さらにミラクルゴールは、人々と感動を共有し、拍手喝采を得る事です。


今日はフルートの個人レッスンでした。
指回り、アンブシャ、音色、音程、聞きたい事は山ほどあるのに、うまく演奏できずにボロボロでした。


シニアから始めた人は、どうがんばってもテクニックで若年層にはかなわないようです。
ですが、豊富な人生経験を活かした音楽表現は若年層にはできないそうです。
うーん、ほんとうにそうだろうか。
天才少女と呼ばれる世界最年少のオペラ歌手、ジャッキー・エヴァンコが歌う愛の歌は彼女の人生経験とは関係なく、人々を惹き付けるように思います。


しかしどうでしょう。場末のスナック(死語)で歌うおじさんの、リズム、音程がたいがいづれている演歌が妙に心に響いたり、リアルさに欠ける曲線で描かれた絵に妙に味があったり、所謂ヘタウマってのがありますよね。


それだけが救いなのだ。











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