2014年6月15日日曜日

Transverse Flute C. Laurent Paris, 1835

ミラノ スカラ座で見つけたガラス製だろうか、透き通ったフルート。
Transverse  Flute C. Laurent Paris, 1835
1835年ですからベーム式より前のキーメカニズムですね。

どんな音がするんだろう。。。


それにしてもイタリアはいろんなことがアバウトです。

*予約し、再確認したのに来ない送迎バス。
*おつりを正確に数えられない店員の多いこと。
*ロッソを注文したのにビアンコが来ても、「ああ、貴方はなんてラッキーなんだ。今日最高のビアンコが食べられるなんて!」。。。。
*前後のスペースぎりぎりに停める車のバンパーをぶつけて押し出すようにして走り出す車。
*決して時刻表通りに来ない交通機関。

そりゃもちろん、ものごとはきちんと実施されるほうがいいけど、こういうアバウトな世界ってものもたまにはいいなあ。性に合っている鴨。
何から何まできちんとしていることって息がつまるよね。

2 件のコメント:

  1. 有名なクリスタルフルートですね。

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    1. 有名だったんですね。
      Oldflutes.comにも記述がありました。
      http://www.oldflutes.com/misc/boxwd.pdf

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