2014年6月24日火曜日

速度と表現の両立

Andersen Op.41 #4
Andersen Op.41 #4
ゆっくりならどうにかできる。

次回のレッスンまでには138で吹くようにとのこと。

冒頭のミミミミの扱いがよくわからない。
均等に吹いたらつまらない。
あまり頭のミを伸ばすのも下品かも。
とりあえず頭の強拍を意識した感じで吹いてみた。

二小節目のクレッシェンド、デクレッシェンドは要注意。
上昇音形ではあるが、ピークはG。
FisからHに向かってデクレッシェンドすると、とても奇麗。

なるほど。

ですが、この曲を138で吹くようにすると、とてもこれらの表現ができない。

四小節目後半は自然とrit.しがち。

ですが、ここでrit.はしつこい。

チャレンジだなあ。。。




台湾の味が恋しくなった。
近所の台湾料理。
胡麻油たっぷりのピータン
台湾ビーフン
台湾にラーメン食べに行こうかな。。。

4 件のコメント:

  1. わぁ。いやらしい楽譜~~。アンデルセンってこういうの好きですよね。
    わたしだったら、まず、4/4を2ビートで感じることを頭の中心において、そこから考えますね。冒頭のミミミミもそれを決めてしまうと、おのずと方向が見えてきます。

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    1. 確かに四拍子ですが、頭の中は二拍子を感じていました。
      この曲はあまり歌ってはいけないようでして、指示されたテンポどおりに吹くとブレスもしんどくて、いい曲だなあと思っていたのに、辛い曲になってきました。

      とほほ

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  2. この楽譜、プリントして今日は一日持ち歩いて見ます・・・・。
    モイーズならどうやって分解して、この曲の最良の表現のためにどういう練習をするだろうか?考えてみたいです。

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    1. うわー、やはり譜読みしてどう演奏するかをじっくり考える楽しみってことなのでしょうね。
      私には不得意はことなのですが、音楽の原則やこれまでに習ったことと同じパターンがあると、きっとこうだよね、などと想像する時間もまた楽しいものです。

      もう少しそういう能力が高かったらどんなにいいだろうと思います。
      Sonoreさんの演奏を聴いてみたいです。
      楽譜お持ちですか?
      IMSLPにもありますが、ちと汚れが目立ちますよね。

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