ムラマツの発表会に行ってきました。
例によって午前11時から夕方までの長丁場。
新宿と横浜の合同。
シロートの演奏会のいいところは、みんな緊張していて一生懸命。
アダルトビギナーだろうと、なんだろうと、とにかく一生懸命。
人が一生懸命に演奏している姿は美しい。
ですが、
アダルトビギナーはとかく音がイマイチ。
しょうがないよね。
それでも聴かせたいポイントをしっかり歌ってくれると聴いていて気持ちがいい。
でもね。
音がイマイチなのはしょうがないにしても、音価がズレるのはちょと聞き苦しい。
あ、そこ、そんなに伸ばしますか。
あ、その音、切り上げるの早すぎっしょ。
みたいな。
おそらく本人も人の演奏を聴けば同じように思うに違いない。
でも、実際に自分の演奏になると、わかっていても治せないんじゃないかな。
おいらがそうだもの。
それとね、
がんばって吹いていますよ。ほら観てね。もうめいっぱい息を吸って、それからこうやって、ああやって、、、。
という感じの演奏で素晴らしい人もいる一方で、すっと立って、何気なく構えて、実に楽に難曲を吹く方もいらっしゃいます。
そういう方のC.P.E.バッハの協奏曲や、モーツァルトD durやペルゴレージやライヒャルトは秀逸でした。
楽に構えて、特別なことをするまでもなく、実に奇麗に響く音を鮮やかに紡ぎだす能力ってどうやって手に入れたんだろうか。
私にとってのいい演奏は、
1、下手でも一生懸命であること。
2、伝えたい何かを感じさせる演奏。
3、難曲であることを感じさせずにさらっと見事に演奏すること。
かな。
私にもできそうなことは1、と2、だな。
3、はムリ。
例によって午前11時から夕方までの長丁場。
新宿と横浜の合同。
シロートの演奏会のいいところは、みんな緊張していて一生懸命。
アダルトビギナーだろうと、なんだろうと、とにかく一生懸命。
人が一生懸命に演奏している姿は美しい。
ですが、
アダルトビギナーはとかく音がイマイチ。
しょうがないよね。
それでも聴かせたいポイントをしっかり歌ってくれると聴いていて気持ちがいい。
でもね。
音がイマイチなのはしょうがないにしても、音価がズレるのはちょと聞き苦しい。
あ、そこ、そんなに伸ばしますか。
あ、その音、切り上げるの早すぎっしょ。
みたいな。
おそらく本人も人の演奏を聴けば同じように思うに違いない。
でも、実際に自分の演奏になると、わかっていても治せないんじゃないかな。
おいらがそうだもの。
それとね、
がんばって吹いていますよ。ほら観てね。もうめいっぱい息を吸って、それからこうやって、ああやって、、、。
という感じの演奏で素晴らしい人もいる一方で、すっと立って、何気なく構えて、実に楽に難曲を吹く方もいらっしゃいます。
そういう方のC.P.E.バッハの協奏曲や、モーツァルトD durやペルゴレージやライヒャルトは秀逸でした。
楽に構えて、特別なことをするまでもなく、実に奇麗に響く音を鮮やかに紡ぎだす能力ってどうやって手に入れたんだろうか。
私にとってのいい演奏は、
1、下手でも一生懸命であること。
2、伝えたい何かを感じさせる演奏。
3、難曲であることを感じさせずにさらっと見事に演奏すること。
かな。
私にもできそうなことは1、と2、だな。
3、はムリ。