2014年5月16日金曜日

リズム感が、、、

「明日」を演奏していて、うまくリズムが掴めないところがある。

レッスンで、そこんところよろしく、とばかり指導を仰いでみた。
「明日G dur」から
まず、アウフタクトの三連音符から吹いてみていきなりダメだし。
三連が八分音符の長さになっていた、、、。

とほほ。なんてこったい。

気を取り直して、Fisから全ての音を十六分音符にして吹くと、当然のようにできるのだ。

が、三拍目のEと四拍目のEをタイで繋ぐと、急に数えられなくなる。

やってみたこと。

1、タンギングなしの十六分音符に分解して練習。
教師曰く、タイにしたら数えられないことの克服には貢献しない。

2、細かく刻んだメトロノームに合わせる。
四拍子を16でカウントするとうまくいくが、8でカウントすると何故かできない。
もちろん4でカウントしてもできない。(それができればこの問題は発生しないわけで)

3、四拍目、十六分音符、ミファレレを何度もそこだけリピートして一カウントに四つの音の価値を体に覚えさせる。

4、四拍目、始めの十六分音符Eをお休みして、ン、タタタ、ター。

5、四拍目、始めの十六分音符Eを前の音からタイで繋げているのだが、そこだけアクセントをつけて強く吹く。

6、教師が指を親指、人差し指、中指、薬指と順に折り曲げるのを見て、二度目の人差し指の動きに合わせて四拍目第二音のDを吹く。
これが私にとってのベストソリューションでした。

当然だが、常に教師がパキパキと目の前で指を折り曲げてくれるわけにはいかない。

そこで、このフレーズが来たら、目を閉じて、教師の指パキパキをココロの中にイメージして、そのイメージの人差し指に合わせる、ということをやってみたら成功の確率が上がった。

そして、なによりも苦手なところはメトロノームを使って、ものすごくゆっくり、正確に何度でも同じようにできるようになってから速度を四つづつ(決して10速くするなど急ぎ過ぎはいけない)速くする。
やがて、この手のリズムが完全に自分のものになる。

というプロセスを辿るのだそうだ。

辿れるかな、自分?

辿るぞーーー!

レッスンのほとんどをこのトレーニングに費やした。

たまに、うまくできることもあるのだが、体が自信を持ってこなしているのではなく、まぐれに近い状態だ。

これは正しいリズム感を獲得したとは言えないのだそうだ。

リズムが苦手だということを自覚して、地道に訓練すればできるようになるとのこと。

よーし、やったるでーー。


久しぶりにローマ風の薄生地ピッツァ。
スプマンテ ブリュット

パンチェッタロンデ


金魚のアイスコーヒー

3 件のコメント:

  1. すてきな先生ですね!!

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    1. そうなんです。
      今、クライスの発表会に来ています。
      夕方、先生も来ます。
      そして、図々しく打ち上げに乱入予定です(笑)。

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    2. 上坂さんによろしくお伝えください!^^

      近くだったら、乱入したいところです。

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