2013年9月25日水曜日

自分の指に人格を

神田のぞみさんのサイトで紹介しているように「指で歌う」ように心がけてみました。

これまでは、音を出すためのお腹と口が主役で指は脇役。

指を主役にすると力が入ってしまいそうで怖い。

ヘンデルのアレグロを指で歌うように心がけて吹いてみた。

案外いける。

指にも演奏しているんだという実感が出てきました。
指が喜んでいるような感じです。
自分の指なのに、なんだか指に別な人格があるかのよう。

まるで指が、「今までさんざん脇役でこき使いやがって。オレを主役にして演奏させてみろってんだ。ほらな、うまいもんだろ♪」とでも言っているような感じです。

神田さんのヒントの成果なのか何度も繰り返し練習したことの成果なのかわかりません。
おそらく両方だと思う。

地道な練習とこのようなヒントの相乗作用が嬉しいのだ。

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