2013年11月14日木曜日

音楽的に吹くということ 

レッスンでした。

YouTubeでMauro Scappiniさんが吹くエチュードを聴くと、ブレスを大きく取る場所で、テンポがメトロノームよりだいぶ遅れる感じです。
それでも全く不自然さは感じません。

Gariboldi Op.132 #15を、そんな感じで吹いてみました。
Allegroですがエスプレッシーヴォな感じです。

音楽的に不自然でなければ、それでいいということで◯になりました。

ただし、エチュードは特に、楽譜どおりに吹けることが大前提。
その上で、音楽的に自然にテンポを揺らすならいいですよとのこと。

バッハ1035の一楽章は「まあ、いいんじゃあないですか。」とのことでしたが、先生の前だとうまくいかないんですよね。
家ではもっとうまく吹けるのに、、、。

二楽章は速いのと、アーティキュレーションが目まぐるしいので難しい。

たまにコメントをくださる還暦の笛吹きさんから紹介いただいた「西洋音楽論 クラシックに狂気を聴け」がアマゾンから届く。

音楽は聴く楽しみと楽器を演奏する楽しみ、歌う楽しみ、踊る楽しみ、歴史や変遷を探る楽しみと楽しみが実に豊富だ。

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