2015年1月29日木曜日

B層のネットリテラシー

音の響きに注意してノータンギングとタンギング。

ソノリテの音の同質性も伸ばす音より、初めの音の立ち上がりを最も重要だと考えて練習している。

やっと、いくらか成果が出てきたような気がすると自画自賛。


レッスンは例によって初見のテストから。
初見のテストと言うより、アンブシャの柔軟性テストと言う感じ。
丸をもらうことができたけど、上昇する時に二つ目の音を小さくすることと、下降時の低音は吹き込まないようにとの指摘を受けた。

わかっちゃいるが、難しいのだよ。。。

アンデルセンはまたもや×。

リズムを強調すべくテンポアップすると指が転ぶ。

そこで、メロディーラインをきちんと捉える訓練をするようにとの指摘なのだが、メロディーラインがどこなのかは、感覚的に捉えないといけない。

脳みそがヒートしてきた。。。




近所の喫茶店にて、
「xxxxが体にいいんだって。」
「へー、そうなの?」
「うん、テレビで言ってた。」

誰が何を根拠に言っていたのかが重要なのだが、一億総白痴化を狙うテレビを鵜呑みにする人がたまにいる。

先日、近所の芸術家の卵が集まるお店のカウンターに食事に出かけたら、お店にしては珍しく、年配のオヤジが隣で一人で飲んでいた。

お店の人が、ISISに捕らえられた人質どうなっちゃうんだろうねえ、などと話していたら、件のオヤジが、
「ISISは◯国が支援しているんだ、けしからん!」
私「え?そうなんですか?」
オヤジ「みんなそういうことを知らないのは問題だ。◯◯党の半数は在日◯◯人だとか知らないだろう?」
私「え?そうなんですか?」
オヤジ「今の人は自分で調べて自分で考えないからダメなんだ!」
私「どうやって調べるのですか?」
オヤジ「ネットに書いてあるよ!」
私「なんていうサイトですか?」
オヤジ「どこのサイトとかじゃなくて、ネットで調べればそんなのたくさん出てくるよ!!」
私「・・・あのー、それってもしかして、、、」
オヤジはすっくと立ち上がり、座った目で此方を睨みながら、
「とにかく◯国と◯国とメディアはけしからんのだ。今こそ日本人は立ち上がらなくてはいけないんだよ。どうしてそれがわからないんだ!!!」

2005年のB層はコンピュータリテラシーが低いのでフライヤー戦略が望ましいとされていたが、今時のB層はすっかりネットを使いこなして勉強するようになったようで。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿