2014年4月2日水曜日

少し辛い時もある、それが人生さ。

明日はレッスン。

アンデルセンのエチュードOp.41の#2。
臨時記号が多くなると音を間違えるのだよ。
たいていのアダルトビギナーはみんなそうだよね。


Andersen: Eighteen Studies for the Flute, Op. 41#2

そしてもしかすると#3。
どちらもちと辛い。

メロディーラインを引き出しながら分散和音を奏でるスタイルは好きなのだが、やや非日常的なインターバルの分散和音はものすごく苦手。

フュルステナウ「音の花束」の練習方法を取り入れて二週間ほど練習してきた。

何故かリズムを変えた時の方がうまくいく。

仕上げに楽譜どおりに吹くとうまくいかない。

新しい悩みをかかえたままレッスンに臨むことに。。。
Andersen: Eighteen Studies for the Flute, Op. 41#3


映画「日本の夜と霧」観る。
フランクルの夜と霧とは無関係。
何故、タイトルに夜と霧を使ったんだろうか?
アンデルセンのエチュードではないが、非日常的なセリフが多い。
「君は学生運動をコミンテルンからの指示に従うだけの日和見主義的、、、、社会主義リアリズムの成果としてのショスタコーヴィッチはもはや前衛とは言えない、、、、前衛との関係性における時間的絶対的損失、、、、」、、、みたいな。
そして多くの役者は、そんな非日常的な長いセリフを噛んでばかりいる。
似非インテリ学生の非日常的な言説を揶揄してのことなのか、それとも等閑に撮ったのだろうか。
大島渚ともあろうものが、等閑に撮ったとも考えにくい。

非日常的な分散和音を等閑に吹いていいわけはない。
ああ、明日が心配。

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