ムラマツで買ったGariboldiの難易度A(最も簡単の意)のエチュードを封を切らずにレッスンに持って行きました。
全く見ていない曲をいきなり初見で吹くという高度な技に挑戦することになったのです。
えっへん!
で、いきなり開いたページを眺めると、、、、
できるけど、音楽として美しいかどうか、疑問。という印象。
本来は美しいところがあるはずなのでしょうが、貧困な音楽性からか、音の価値(長さ)はわかるし、やばいリズムも無いし、これならどうにか楽譜の指示どおりに吹けそうだなと思うのですが、音楽的な聴かせどころが掴めません。
2曲ほどテストとなったのですが、一応2曲とも合格。
ただ、先生が吹くと実に音楽的なのです。
この差は一体なに?
ひとつは音楽的なテンポはメトロノームと違うってことです。
ですが、歌いすぎると遅れると言われるし、、、。
歌いすぎて遅れないこと、そして音楽的に自由なテンポで歌うこと。
ということなのでしょうね。
それはどうやったらできるのか?
自分の耳で聴いて、なるほどこりゃ変だ、またはこれはいい、という感覚を実体験として覚えないといけないのだろう。
Gariboldi OP.132の#10はクリア。
#11もクリアするつもりでしたが、こちらはN.G.
何故か。
中音のDの時にCisキーの開放が遅れているのだそうです。
吹いている本人は開けているつもりなのですが、やや遅れてから開く様子が音でわかるのだそうです。
鋭い耳です。
このクセは治すのが大変そうです。
ひたすらゆっくり何度も何度も練習するしかなさそうですが、一体いつになったら#11をクリアできることやら。。。。
なんとかの一つ覚えのボンゴレロッソ。
一つ覚えのつもりでDでCisキーを開放するのだ。
きさらぎです。
返信削除テストクリア、おめでとうございます。
音楽的に奏するってなかなか難しいですよね。
私はそれが今後の課題になりそうです。
私の場合は初見じゃなくても、、です。(^^;
きっちりしすぎているみたい。(笑)
っそれにしても、ボンゴレッソ、美味しそうですね~
きさらぎさん
返信削除コメントありがとうございます。
「音楽的」ってなんなんでしょうねえ。専門家にとってはものすごく奥が深いことなのだと思いますが、シロートにとっての「音楽的」の秘訣ってものを学びたいです。
ボンゴレロッソはほんとに一つ覚えのレパートリーで、フルートと一緒なのですが、何回も失敗したので今ではなかなかの塩加減になりました。
フルートも何回も失敗することで成長するのでしょうね。
失敗ばかりの私ですけど、、、。