2015年7月25日土曜日

音楽は具体的な意味を持たない言葉

Flute Duets Vol.1 Trevor Wyeによる初見デュオはBoismortierを2曲。

途中、ほんの少しだけリズムを見失いそうになったが、どうにかできた。

先生「よくできましたね。」

私「ルンルン♪」

先生「途中、何か迷っていましたね。」

私「え、バレた?わかるんだあ!」

デュオは、会話の中から微妙な相手の心を読み取ることと似ていますね。

初見と言えども、ダイナミクスに気をつけるように、との指摘。

次回はモーツァルトなのだ。

できるかな? 楽しみ♪

Andersen #18もクリア。
音の跳躍幅が広くなるとスラーの最後の切り上げ方が甘くなっていた。
自分では全く気がつかなかった。
こういう指摘もレッスンのありがたいところですね。


いよいよ明日は「オペラ 杉原千畝物語・人道の桜」ピアノ伴奏によるショートカット版の国内初演。
外務省キャリアという全く自分に無いキャラをどう作ったらいいのか。演出家、演出助手からOKは出たものの、まだ心に迷いがあるのだよ。
迷いがあるってことは観客にバレるかも。
今夜が最終リハ。
迷いをふっきるべく、何度もイメージトレーニング中。
フルートはケースから出していない。。。

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