2015年4月22日水曜日

老いるには早い 

おいらのことではありません!

2012年6月に購入したMacBook AirがOSをあげる度に重くなる。

ムーアの法則を凌ぐソフトウェアの複雑化が常にエンジンの進化を速度で体験できないことは常識ではあるのだが、、、。

10.10.3にしてからと言うもの、メールのSubjectを切り替えるだけで1-2秒かかるし、Webのブラウズもやたらと重い、そしてiCloudによる他デバイスとの同期ができない。

Macでメモする英文の最初のレターしか同期されないし、、、。

もう買い換えろってことか、、、?

Applecare期限の6月までに電話しなきゃ。(もちろん、電話する前にネットで同じような現象についてのFAQを検索しましたよ。)

careのサポートを受けながらあれこれと障害切り分けした結果、問題はMacとiCloudの間にあることが判明。

iCloudの新規アカウント作成、PWの変更やらのロードマップが示される。

げ、げ、げ。そしてOSの再インストールかあ?いやなループだなあ。

セキュリティソフトは入っていますか?との問いに、可能性は低いかもしれないが、大手術の前にセキュリティソフトをアンインストールしてみました。

さようなら、F-Secure Mac Protection。
そも、ヨセミテにしてからサブスクリプションの有効期限内であるにもかかわらすactiveにならなかったのだ、、、。

な、なんと!

2012年のMacBookは老いぼれていなかった。

iCloudの同期問題が解決しただけでなく、普通に使えるマック君に戻ったのだ。

フルートもなかなか上手にならないけど、老いるにはまだ早いさ。

マシンは鍛えて運動能力が上がることはないが、贅肉を削ぎ落とすことで蘇ることもあるのだ。

問題は、セキュリティをどうするかだが、それはこれから考えよっと。



映画《川の底からこんにちは》観る。
満島ひかりがどういう人なのか知らないが、主役の難しいキャラをよく表現している。
魂の叫びにグッときた。
私は中の下よ。何がいけないの?だからがんばらなければいけないのよ!

私は中の下だからがんばらなくてはいけない、、、?
私も中の下だが、がんばる気力がないのはやはり老いだろうか?


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