2014年7月21日月曜日

難しい曲にいどむより暗譜の楽しみ

このところPositive Illusionが欠落。
リアリズムの世界で苦悩していた。

が、今日はどうにか持ち直した。どうしたら持ち直せるのかその方法は不明。


ガリボルディの易しいエチュードの暗譜はだいぶできてきた。

ゆっくりなら問題ない。そして、そこそこ音楽的に演奏できる(と思う)。

急ぐと間違えるのよねえ。


練習もほどほどに、ムラマツの発表会に出かけた。

発表会はいくらかハードルを上げて臨むものなのでしょうね。

むしろハードルを下げて暗譜で演奏する発表会を見たことがない。

やってみたいかも。



今日の発表会で思ったこと。

ある程度うまくなったとしても、フルートを吹くことに精一杯な状態から、音を自由にコントロールできることへシフトできたらどんなにいいだろうか。

本当はもっと響かせる音が出せるのに、本当はもっと豊かな低音で聴かせたいところなのに、等等、思い通りになっていないんだろうなあ、という人もいれば、思い通りにフルートを吹きこなしている印象の人もいる。

音色にもいろいろある。
音色を自由にコントロールしているんだろうなあと思える人の演奏が素晴らしい。

例によって長丁場でやや疲れ気味でしたが、年配の人が先生と吹いたケーラーの花のワルツは素晴らしく、覚醒してしまった。


抗鬱剤はある意味でドラッグなんだろうな。
認知の変容で対処できればそれにこしたことはないんだろうなあ。
アロイとエイブラハムに一票。

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