2015年2月18日水曜日

美味しいウイスキーを見つけた幸せ

普段スケールとアルペジオの練習にメトロノームを使っていないのだが、この数日はメトロノームを60にセットして1カウントに四つの音で練習している。

だいぶゆっくりなので簡単に音が揃うはず、、、なのだが、苦手な調の高音域などは指がかえって早く動いてしまう。

人生は蛙のごとく

あせらずゆっくり確実にを心がける。

すると、思いのほか、指が転ぶし、音がひっくりかえる。

うまくできるまで繰り返すとなかなか先に進まないが、あわてることはないのだ。



ラジオで美味しいと聞いた竹鶴17年。
なかなか入手できなかったウイスキーが入手できて嬉しい。
もうすぐ無くなるマッカランと飲み比べ。
アテは落語家が好む焼きアブラゲ。
ラジオでの解説は、世界でニッカの余市だけという石炭を使った製法のため、焦げの香ばしさが出ると言うのだ。

うまそうな触れ込みではないか。

が、

マッカランの方が、香ばしさが強い。
舌の上で転がした感じも、手応え十分なのはマッカラン。

竹鶴にはがっかり(決して不味くはないのですが)したものの、マッカランがとても美味しいことを再発見できて嬉しいのだ。

4 件のコメント:

  1. 我が家では「宮城峡」がブームです。「余市」も試しましたが、美味しいけれど普通な感じでした。宮城峡はもっと繊細で押し付けがましい感じが無く、妻が大いに気に入ったようです。もっとも我が家でお酒飲みは妻しかおりませんが.......(笑)

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    1. Sonoreさん、
      宮城峡、いつか試してみます。
      竹鶴も決してまずいわけではありませんが、較べるとほんの少しだけ味わいが違います。
      フルートの材質の違いよりはハッキリ違うと思うのは耳が悪いからでしょうか(笑)。

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  2. お口で確認すると言う機能は、乳児のときから鍛えている鋭い感覚ですからね.......。フルートの音色もしゃぶってわかればいいのにね.....。(笑)

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    1. 乳児の頃から頭部管でピー、プー遊んでいればずいぶん違うだろうなあ、、、。今からだとムリがありすぎです、、、。

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