2014年11月21日金曜日

アタックの後の自然な引き方 「pは小さい」というイメージは捨てよ!

初見のテストはいつも通りボロボロ。

譜面は読めた(つもり)。

ところが、速いところで指が転ぶので、遅くなってしまった。

転んでも当初のスピードで吹くこと。ベストは速いところを吹ける自分の能力を察して、最初からもっと遅いテンポでスタートすること。

つい、できもしないのに、がんばって速めに吹いてしまうことと、遅いとテンポが迷子になる恐怖が原因だと思う。つまり、リズム音痴なんだよね。

次回は絶対にゆっくりトライしてクリアするのだ!と、固く決意。


スイートメモリーの合わせは案外うまく行った。

録音を聴いて、「なかなかやるじゃないか、自分。」と自画自賛。

FB友のスーパーアマチュアフルーティストにmp3の録音を送ってみたら、腰が座った大人の演奏で音程もコードを意識した感じがあってよい、とのコメントをいただいた。

ヒャッホー!!!

消費税分くらいの社交辞令を差し引いたとしても、嬉しいではないか。

高いところで唇を締めすぎたのか、音がひっくり返ってしまったことと、慌てた装飾のために、リズムを間違えていたりと、聴き直せばいろいろあるけど、まあ初回の合わせで構成を決められたし、これでやれるという自信がついたのでよいのだ。


それにしてもアタック後の自然な引き方は難しい。

pやppは難しい。「小さい」とイメージするから困難になるのだ。

カラーが違うのであって、発音するためのエネルギーは大きく変えてはいけないのだ。

目指せ棒吹きからの脱却!

するとものすごいお手本がYouTubeに上がった。
フレーズに対する豊かなイメージを抱けるかどうかが、まずよい演奏をできるかどうかのスタートラインと見た!

そんな難しいことは俺にはわかんねーよ。吹きゃいいんだろ吹きゃあ。
見てろよ、ピピピ、ピーピー、、、、、。
これではダメなのだよね。



映画「ハンニバル・ライジング」観る。
これから訪問するリトアニアの様子を見たかったのだ。
海外から見た日本人のステレオタイプ。
日本がイタリアで人気な原因のひとつを観たかも。

4 件のコメント:

  1. パチパチパチ!!!
    スイートメモリーは1年ほど前に楽譜を買ったんですが、手に負えずほおったままでした。
    funkyhassyさんのハリのある素晴らしい演奏を聴いて、もう一度トライしてみようと思いました。
    まぁ、1年後くらいにアップできればいいんですけど…。

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    1. 彫刀伊亭さん、
      楽譜を見たら手に負えないなあと思いました。
      プロの模範演奏がYouTubeに上がっていますので、それに合わせる練習でキャッチアップできました。
      とは言うものの、音がひっくり返ったり、リズムが間違っていたりで、私の演奏には問題がありますけど。
      一年と言わずに今月あたりにアップしてくれたら嬉しいです。

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  2. ひとつ言い忘れました。
    ビデオの最後の写真、いいですね。。。

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    1. 悪くないでしょ(笑)。
      友人からN響の人かと思ったと言われましたが、N狂による偽装であることは明らかですね。

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