かつて仕事の先輩が机の上にこのようなメモを貼付けていました。
???
「グチは言わない」と言う自分への戒めだそうです。
SAYはSAYSにすべきだとか言う野暮なことは置いといて、、、。
ちょっとグチりたくなることがありました。
ご近所にゲージツカ(彫刻家)のご年配の方が住んでいます。(以後GJKとする)
私がイタリアに行くと聴くとミケランジェロの本を貸してくれたり、以前からたまにはお酒を呑みながら美術の話を聴いたりしていました。
それは楽しいことなのですが、、、。
ですが、近年少し距離ができていました。
いくつかの事件がそうさせたのです。
事件1)
ご近所さん三人で呑みに行こうということになり、私が何度か行ったことのある安くて美味しい焼き鳥のお店に行ったのですが、、、。
店内は空いているのですが、暫く待つように言われ、お店の入り口の椅子に腰掛けて待っておりました。
「空いているのにずいぶん待たせるねえ、、、。」
件のGJKはやにはに立ち上がると、厨房に向かって店内一杯に響く声で「おらおら、いつまで待たせるんだこらー!」
いやーな空気の中で呑むことになり、そそくさと退散です。
事件2)
自宅の壁を塗り替える際に、GJKに色の相談をしたことがあります。
GJK「こんな小さな色見本じゃわからないね。すぐ営業に電話してもっと大きな色見本を持ってこさせたらいいよ。」
私「いや、わざわざそこまでしてもらうのも気が引けるし、このサイズで判断しませんか?」
GJK「あなた、何をバカなことを言ってるの?あなた客なんだよ。俺だったら営業に電話して、すぐ大きな色見本をもってこーいって怒鳴りつけてやるのに。」
私「、、、、、。(それってバカのすることだよね、、、)」
事件3)
偶然近くの駅でGJKに遭遇。
乃木坂の美術館に作品を出展していてその帰りだと言う。
GJK「いやー、今日は実に気分がいい。酒がうまくなりそうだ。これから一緒に呑みましょう。」
作品が売れて気分がいいのかと思ったらそうではなかった。
GJK「だいたい地下鉄の路線はわかりにくことこの上ないなあ。」
私「都内は慣れないとわかりにくいですからねえ。」
GJK「駅員をどやしつけてやったんだよ。表示がないじゃないかって。そしたらありますとか言うんだよ。おまえじゃわからん駅長出せーー、って言ってめちゃくちゃどなってやったから気分がいいんだよ。今日は酒がうまくなるぞー。」
私「呑むことは遠慮します。(あー、こりゃ治らないなあ、、、)」
もちろんご一緒しませんでした。
先日とうとう極めつけの事件が。
お昼頃外出先から帰宅すると、GJKの大きな怒鳴り声がします。
GJKの庭先に、そのまた奥の家に住むおじいちゃんが、出かけに忘れ物を取りに戻った際に、自転車を停めたことが気に入らないのだ。
まあまあ、と仲裁に入ったのですが。。。
暫くするとGJKが拙宅を訪ねてきました。
GJK「先ほどは大変申し訳ない。」
深々と頭を下げながら焼酎持参で拙宅に入ってきます。
テーブルに腰掛け、しばしなんということのない会話をしていたのですが、しだいに様子が変わってきました。
もう私のことが誰だかわからない。
意味不明の発言の連続です。
私「だいぶ召し上がっているようですし、もう帰って休まれた方がいいですよ。」
GJK「dfm[oaieurjafdkomfoalu;df%%%2*!」
一向に帰ろうとしないGJKの腕を取り、帰宅を促すと、なんと床に水が、、、。
???
そうそれは水ではありません。
私「あああ、大変。早く玄関に!」
キッチン、廊下、玄関が水浸しに。。。(水ではありませんが)
それでも帰ろうとしないGJKをムリに外に出してからの掃除は大変だった。
嗅覚が鋭いこともあって、未だに臭いがします。
ちょっと不愉快です。
ですが、よく考えると、
可哀想なおじいちゃんに辛く当たって、なんてことしたんだろうと自責の念が出てきました。
それにしても自宅の庭先に自転車を停めたことにひどく怒っていながら、他人の家の中で「放水」してしまうほうがよほど悪辣だよね。
ああ、臭いなあ。嫌だなあもう。。。。
世界には戦争や災害に遭い苦しんでいる人もいるわけだし、この程度のことは何でもないはずだよね。
はい以上、グチ終わり。
昨日のレッスンはなんと終始フルートを全く吹きませんでした。
和音と和声についての説明に終始したのですが、どうもよくわからない。
何がわからないのかもわからない。
あーあ、おいらってバカだなあ。
あ、グチ終わってなかった(笑)。
???
「グチは言わない」と言う自分への戒めだそうです。
SAYはSAYSにすべきだとか言う野暮なことは置いといて、、、。
ちょっとグチりたくなることがありました。
ご近所にゲージツカ(彫刻家)のご年配の方が住んでいます。(以後GJKとする)
私がイタリアに行くと聴くとミケランジェロの本を貸してくれたり、以前からたまにはお酒を呑みながら美術の話を聴いたりしていました。
それは楽しいことなのですが、、、。
ですが、近年少し距離ができていました。
いくつかの事件がそうさせたのです。
事件1)
ご近所さん三人で呑みに行こうということになり、私が何度か行ったことのある安くて美味しい焼き鳥のお店に行ったのですが、、、。
店内は空いているのですが、暫く待つように言われ、お店の入り口の椅子に腰掛けて待っておりました。
「空いているのにずいぶん待たせるねえ、、、。」
件のGJKはやにはに立ち上がると、厨房に向かって店内一杯に響く声で「おらおら、いつまで待たせるんだこらー!」
いやーな空気の中で呑むことになり、そそくさと退散です。
事件2)
自宅の壁を塗り替える際に、GJKに色の相談をしたことがあります。
GJK「こんな小さな色見本じゃわからないね。すぐ営業に電話してもっと大きな色見本を持ってこさせたらいいよ。」
私「いや、わざわざそこまでしてもらうのも気が引けるし、このサイズで判断しませんか?」
GJK「あなた、何をバカなことを言ってるの?あなた客なんだよ。俺だったら営業に電話して、すぐ大きな色見本をもってこーいって怒鳴りつけてやるのに。」
私「、、、、、。(それってバカのすることだよね、、、)」
事件3)
偶然近くの駅でGJKに遭遇。
乃木坂の美術館に作品を出展していてその帰りだと言う。
GJK「いやー、今日は実に気分がいい。酒がうまくなりそうだ。これから一緒に呑みましょう。」
作品が売れて気分がいいのかと思ったらそうではなかった。
GJK「だいたい地下鉄の路線はわかりにくことこの上ないなあ。」
私「都内は慣れないとわかりにくいですからねえ。」
GJK「駅員をどやしつけてやったんだよ。表示がないじゃないかって。そしたらありますとか言うんだよ。おまえじゃわからん駅長出せーー、って言ってめちゃくちゃどなってやったから気分がいいんだよ。今日は酒がうまくなるぞー。」
私「呑むことは遠慮します。(あー、こりゃ治らないなあ、、、)」
もちろんご一緒しませんでした。
先日とうとう極めつけの事件が。
お昼頃外出先から帰宅すると、GJKの大きな怒鳴り声がします。
GJKの庭先に、そのまた奥の家に住むおじいちゃんが、出かけに忘れ物を取りに戻った際に、自転車を停めたことが気に入らないのだ。
まあまあ、と仲裁に入ったのですが。。。
暫くするとGJKが拙宅を訪ねてきました。
GJK「先ほどは大変申し訳ない。」
深々と頭を下げながら焼酎持参で拙宅に入ってきます。
テーブルに腰掛け、しばしなんということのない会話をしていたのですが、しだいに様子が変わってきました。
もう私のことが誰だかわからない。
意味不明の発言の連続です。
私「だいぶ召し上がっているようですし、もう帰って休まれた方がいいですよ。」
GJK「dfm[oaieurjafdkomfoalu;df%%%2*!」
一向に帰ろうとしないGJKの腕を取り、帰宅を促すと、なんと床に水が、、、。
???
そうそれは水ではありません。
私「あああ、大変。早く玄関に!」
キッチン、廊下、玄関が水浸しに。。。(水ではありませんが)
それでも帰ろうとしないGJKをムリに外に出してからの掃除は大変だった。
嗅覚が鋭いこともあって、未だに臭いがします。
ちょっと不愉快です。
ですが、よく考えると、
可哀想なおじいちゃんに辛く当たって、なんてことしたんだろうと自責の念が出てきました。
それにしても自宅の庭先に自転車を停めたことにひどく怒っていながら、他人の家の中で「放水」してしまうほうがよほど悪辣だよね。
ああ、臭いなあ。嫌だなあもう。。。。
世界には戦争や災害に遭い苦しんでいる人もいるわけだし、この程度のことは何でもないはずだよね。
はい以上、グチ終わり。
昨日のレッスンはなんと終始フルートを全く吹きませんでした。
和音と和声についての説明に終始したのですが、どうもよくわからない。
何がわからないのかもわからない。
あーあ、おいらってバカだなあ。
あ、グチ終わってなかった(笑)。